ホームページ用の原稿作成[着実に増加しているweb『読者』] ホームページ制作 アクシズ[三重県鈴鹿市]

ホームページ用の原稿作成 by ホームページ制作 アクシズ[三重県鈴鹿市]

着実に増加しているweb『読者』

ネットを利用する一般ユーザーの変化は、インターネットを「調べる場」として活用するようになった事から始まりました。
知りたいキーワードで検索サイトを使用し、提示されたホームページの中から、知りたかった事が記されているものを探す……
ただ興味本位に眺めるのではなく、自らの意志で調べているのですから『読む』という行為が、もっとも重要な役割を持ちます。
一般の人々はこうして、ホームページを『読む』ようになりました。
その後押しをしたのが、ブログの普及です。

ブログが人々にもたらした“webを読む”行為。

ブログの登場は2003年ですが、日本において普及したのは2004年の後半からと言えます。
そして2006年3月、ビデオリサーチインタラクティブが実施したユーザー視聴動向調査の結果では、ブログの月間推定読者数が前年10月比+90万の、1,456万人に達したと発表されました。
この前年の10月に総務省が発表したネット人口が7,200万人であり、近年では増加が緩やかになっていることを踏まえれば、2割もの人が、ブログを『読んでいる』と言える状態なのです。
ユーザーにとって、『ホームページを読む』行為がブログの急速な普及の結果、かなり身近なものとなった以上、これからのweb戦略もその点に着目したコンテンツ展開が必要になっています。