ホームページのSEO[間違いSEO(3) プロの技はキーワードの扱い方に現れる] ホームページ制作 アクシズ[三重県鈴鹿市]

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間違いSEO(3) プロの技はキーワードの扱い方に現れる

検索エンジンが一般的になってきた2000年頃、SEO対策として使われていた方法があります。
それは、対象となるキーワードを、とにかくページ内に大量に詰め込むというものです。
今でもまだ、そういうホームページを見かけます。
ページの一番下に、ずらりとキーワードが並んでいるページです。
しかしこの方法について、大手検索サイトは現在、[ルール違反]と判定します。
そして検索対象から外されてしまい、検索結果に出てこなくなってしまいます。

SEO対策のつもりで、ページ内で無茶をしてしまうと……

検索エンジンの基本ルールは、実は論文の種類分別が基盤となっています。
具体的には、題名や見出し、そして文脈を法則的に分析して、そのページが「何について書かれているか」を判定するのです。
その観点で見れば、文脈とは無関係に、ただ無意味にキーワードが詰め込まれたホームページは、その存在すら無意味で、なおかつあまりに作為的と、いとも簡単に判断できてしまうのです。
こういった理屈を踏まえてページを調整するのが、SEOオペレータの仕事です。
闇雲に、力任せにキーワードを突っ込むのはSEOではなく、むしろ逆効果であると知りましょう。

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